
時代的に求められる平屋
「平屋が欲しいんだよ」「平屋にあこがれてて」というと、なんだか住宅ツウのような気がしますね。
人・建築設計所でも、多くの設計で平屋のご提案をしています。特に2026年初頭に完成予定の27坪の平屋は、一見の価値のあるものとなっております。
さて、平屋の住宅が注目されている一つの理由に、実は2025年4月の建築基準法の法改正があります。いわゆる「4号特例の廃止」というもので、これにより構造計算関係の設計図書も、確認申請をすることになり、一部の工務店や大工では申請すらできなくなり、できるとしても、時間や費用が上がることでお客様の負担が多くなりました。
ただ、抜け道があり200㎡未満の平屋建てですと、改正後でもこの特例を受けることができ、今まで通りの設計での確認申請で済みます。200㎡とはおよそ60坪の家ですので、かなりの大きさまで対応可能となります。
平屋のメリットとデメリット
メリットとしては、
1.バリアフリーで老後や怪我・病気でも安心
2.階段室が不要になり広く使える(2階建てで階段に必要な面積は1.5~2坪)
3.敷地の高さに近いので、庭などの外と内の連携が良い
デメリットとしては、
1.動線計画が難しい(設計力が必要)
2.廊下など不要な部分により面積が大きくなる
3.同面積の2階建てと単純に比較して、屋根面積、基礎面積が増える分、およそ2割のコストアップとなる
設計事務所が計画する平屋
設計事務所のなかでも、意匠系・アトリエ系といわれる人・建築設計所では、その設計力を生かしてお客様のニーズを実現します。
たとえば、4LDK+サンルーム+WIC+納戸付でおよそ67.5㎡、つまり20.4坪の大変コンパクトな平屋を計画することができます。
平屋の最大のデメリットである2割コストアップを、その設計力で回避することができるのです。
