人・建築設計所では、リノベーション、新築の住宅で時折、京唐紙を使っています。
京都で2軒だけしか作ってない、木版刷りの襖紙で、桂離宮などの建物にも使われています。
代表の髙橋がした仕事で、特に印象に残っているのが、米国のNAHBホームビルダーショーに出展した展示ブースのデザインです。
その展示ブースの家具という家具、展示パネルのバックに京唐紙を貼りまくりました。
アメリカ人が相手ですので、日本の伝統的な模様が鮮烈な印象だったようです。
その展示ブースはもちろん話題となり、現地テレビ局の取材も受けました。
日本人の私たちにも、日本の伝統的なデザインは、いま見ても斬新で、素晴らしいですね。
家紋や紋様など、こうした伝統は大切にしたいです。