人・建築設計所|建築家 髙橋貴大|静岡県浜松市
人・建築設計所|建築家 髙橋貴大|静岡県浜松市
☎053(465)3616
私たちのつくる家はビスポークの家、住まう人の生活に寄り添った穏やかな空間です。ビスポークは、オーダーメイドと訳されますが、bespokeと書くように、お互いにたくさんお話(spoke)して、一緒になって家づくりしたいという思いを込めています。家の中での生活は、複雑に絡み合っています。これを紐解いて、ピッタリな家につくります。ちょうど職人がお話を聞きながら採寸して、着心地のいい服をつくるようなそんなスタイルです。
お客さまは「気がついたらこの週末、一歩も外へ出てなかった」「週末やお休みの度に旅行へ行ったのに、必要なくなった」「高級ホテルより自宅の方がずっと居心地が良い」と言います。丁寧な設計で使い勝手が良く、光や風が制御され心地良い。性能や素材選びにも気を遣っているから、温度や湿度の変化が緩やか。自宅が、自分たちだけのリゾート。そんな感覚のようです。
その土地のポテンシャルを使い切りたいですね。いい風景があればそれを切り取ります。もし周辺が混み合っていても、お空はあいているはず。青空だけでなく、朝焼け、夕焼け、星空、雲や月、そして雨や雷、雪、そして木々の生長や変化や影の移ろいまでも、楽しみのひとつになります。
土地は風と光を教えてくれます。 家の形やプランによって、夏の涼しい風を取り入れ、日差しを切り、逆に冬の季節風を防ぎ、暖かな日差しを入れる。快適さは断熱材の厚さや窓の性能ではなく、設計があってのもの。その上で光熱費や住宅ローンを抑えて快適に暮らせるゼロエネルギーの家を目指します。
そして、法律や構造、省エネ計算など、難しいことも得意としております。こうした技術力で、どのような敷地でも最良のものを作ります。国の定める性能等級では、全てトップランクです。高性能ですので、各種補助金を受けることができます。こうした高性能な住宅をつくりつづけており、国土交通省認定の講師として、建築士や工務店など地域の家づくりのプロ達を教えています。
もちろんコストも最重要課題です。例えばプランやスペックがまったく同じ住宅があったとして、大手ハウスメーカーと比べて、1〜3割ほど金額を抑えることができます。設計料を考えてもお得ですし、まして、自由にカスタマイズできるのは、家づくりの醍醐味とも言えます。
百聞は一見に、といいますので、一度、実際に住んでいる家の見学をおすすめします。→予約:TEL.053-465-3616 メール hitoken@hitoken.com
自分たちだけのリゾート
人・建築設計所
住宅、ガレージハウス、賃貸住宅、学校、店舗、工場、医院、クリニック等の設計。
建築学科客員講師。地域文化財専門家。住宅システム開発。
モノクロ暗室部事務局。
〒430-0901浜松市中区曳馬3-5-8
TEL.053-465-3616
トピックス
2018.1 「ガレージのある家Best100 Vol.5」掲載決定。
2017.11 国際コインランドリーEXPOで「クリーニングのエブリ丸塚本店」が取り上げられました。
2017.9 「クリーニングのエブリ丸塚本店」でビデオ取材を受けました。
2017.3 「新居町の家」がインターネットラジオに取材を受けました。
2016.10 「豊西町の家」完成邸見学会、開催。
2016.3 「富塚町の家」が「ガレージのある家」(16年4月発売)の取材を受けました。
2016.2 賃貸派のための「長期安定型」戸建て賃貸住宅 MAYA no SOLA(まやのそら)を開発・発表しました。近日公開。
2015.12 プロユースのS社ピットガレージが完成。
クリーニング専科雀宮店が完成。
2015.11 建築家紹介センターにガレージハウスのインタビューを受けました。→Link
2015.10 おかげさまで開設10周年を迎えました。
2015.9 建築家紹介センターに学校建築のインタビューを受けました。→Link
ろうきん「住宅セミナー」講師をしました。
2015.7 八丁堀に「東京事務所」を開設。全国からのお問い合わせに対応できるようになりました。
2015.5 建築ジャーナル5月号に「特集 人・建築設計所」が掲載されました。
2015.3 「日本の木のいえ情報ナビ」の特集に人・建築設計所の代表・高橋貴大が掲載されました。→Link
2015.2 建築ジャーナル2月号に「南アルプス子供の村小中学校建築群」が掲載されました。
2014.8 「終の住処(ついのすみか)」シリーズのプラン例を発表。
「静岡の建築家とつくる家」に掲載されました。
2014.5 美術書「現代日本の建築vol.5」に代表の高橋が掲載されました。
ブログ ピックアップ
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住宅についての考え方
①住まい手の生活に寄り添って、動線計画を行なう
②光と風を制御して、快適な生活環境にする
③気密・断熱性能を十分に、エコ設備を取り入れる
④構造が十分に強く、バランスがとれている
⑤安心できる材料で、できるだけ自然なものを使う
以上の5つのポイントが家づくりのベースとなります。
その上でホッとするとか、落ち着く場所をつくります。明るさが必要なところもあれば、適度な暗さが心地いいという場所もあります。ベースとなる5つのポイントがいくら100点満点でも、居心地の良さがなければ、住宅としては失格なのです。
建築が人をアフォードする。
建築によって人は、ココロも身体も大きな影響を受けます。大切な人をどのような環境に置きたいか。人・建築設計所が求めている設計とは、最上級の環境です。
こうした設計思想は、住宅にとどまらず、作業環境を考える工場や事務所、店舗。学習環境を考える学校、児童福祉施設。医療、高齢者福祉施設などの設計にも、共通した設計コンセプト。
たとえば、木造の体育館に太陽熱を利用した床暖房を取り入れました。南アルプスの真冬でも、ヒートショックが少なく、筋肉の緊張がゆるみ、そのため安全な建築となりました。
また、真夏に劣悪な環境となるクリーニング工場に、自然エネルギーを使ったパッシブ換気と、機械を使ったアクティブ換気・冷房・送風の効率よい組み合わせで、作業効率の高い環境をつくりました。この工場には全国から見学者がお見えになり、体感された経営者からの依頼で、各地で温熱改修の際のサポートもしております。
こうした原点となっているのは、東京藝術大学名誉教授・奥村昭雄氏のところに書生として置かせてもらったことから。師と毎晩お酒を飲みながら、建築だけでない、あらゆる自然科学を伝承された結果であると思います。
これを次世代に繋げるために、講師という仕事を続けています。
人・建築設計所の設計コンセプト
人・建築設計所は、2018年1月25日に法人化いたしました。社名を「株式会社ジレノデザイン」と改めまして、新しいホームページはこちらから。
ご覧いただいているページも続けていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社ジレノデザイン
代表取締役 高橋 貴大